23 チューリップ賞

2023/03/05

20**クラシック JRA阪神

t f B! P L

掲示した情報

レース概要

 桜花賞の最重要トライアルレース。近年は賞金の余裕を作って本番直行が主流だが、本番同コースで3着までに優先出走権が与えられるゆえに、関連度は高いまま変わらない。桜花賞を的中させたいなら目が離せないレース。
 今年のメンバーは重賞勝ち馬2頭で1勝馬が多数散見されるレベルはお世辞にも高いと言い難い。一般的にトライアルは、本番を見据えてコントロール重視のレース意識が働き、ドスローからの末脚戦になる。人気が予想される馬たちはほぼ序盤力に欠けているため、馬券の旨味を求めるなら「キレとコントロールに長けた先行馬」を狙いたい。今年は世代レベルが非常に低く(個人的感想ですが根拠もある。こういう認識を早くから持てると様々な局面で役に立つ)キャリア少ない馬でも埋もれた逸材、通用する素材は発生しやすい。馬場と展開のバイアスで結果が決まりやすく、馬の能力やこれまでの実績は見せかけになりやすいので要注意。

②キタウイング 杉原 ディープ系>アイルハヴアナザー>ゼンノエルシド

重賞2勝は新潟1600と中山1600。阪神JFはレースの組み立てがハマらなかったのでノーカンだが、阪神1600に関連高いコースの実績でない事は注意点。両方とも馬場荒れて意識薄くなった最内を突いて差した事も、今日は強みが活きにくく買える実績になりにくい。調教は格上感を醸す好印象も本番見据えたトライアル仕上げ。ここで凡走→本番好走、を期待したいのだが(苦笑

③ルミノメテオール デムーロ エピファ>フォーティナイナー>米ボールドルーラー系

1400向きと断じて低評価しようと思ったが、デビュー戦見て考えを変えた。軽いスピード感にコントロールが伴っており、一瞬の決定力でスッと前に出るセンス感じさせる走りは今日の要求にぴったり合う。主軸級で考えたい。

⑤ダルエスサラーム 幸 ダメジャー>米A.Pインディ系>米ミスプロ系

こちらの方が1400専の可能性高い。未勝利で阪神1600勝ちだが、さすがにそこまで緩ペースじゃないしラス4Fの精度が違う。この馬は近年活躍の父産駒と異なって米系母父で短距離・早熟化しやすい。来週なら良かったのに…

⑥レミージュ 萩野 キズナ>Gone West>欧ヌレイエフ系

きさらぎ賞のレベルを引き上げた犯人だが、エリカ賞の走りはやはり光る。スタート失敗から逃げたように注文をつける走りは型がはっきりして取捨を考えやすい。スタート決まれば逃げられる数字は持ってる。当日の馬場次第で…

⑧ドゥーラ 戸崎 ドゥラメ>キングヘイロー>ステゴ

前走は出遅れ組では超好成績の部類。その阪神JFは乱ペースからの持続力勝負と通常の阪神1600重賞とは対照的な能力を要求された。仮にスローペースを内でタメて決定力で抜け出すというレースを志向すると、実績で示している能力と真逆の能力で勝負する羽目になる。結果は推して知れる。状態は◎だが…

⑨モズメイメイ 武豊 ディープ系>Frankel>米ミスプロ系

前走の競馬を番手程度でも再現できるなら上位候補になりうる。⑥と⑩がやり合うならチャンスが大きくなると思うが決定力不足は否定しきれず。スロー注意。

⑩アリスヴェリテ 坂井瑠 キズナ>欧グレイソブリン系>米Danzig系

野路菊SやアルテミスSは良い走りを披露できていたので、逃げに戻してくる可能性が高い。⑥が逃げるなら先手取られる可能性高いが…。互いに血統構成が似ているが、こちらの方がより中距離適性が高い。オークス戦線で再評価したい。

⑪バースクライ 浜中 ハーツ>欧ミスプロ系>欧サドラー系

紅梅Sの走りはメンバー内で最もレベル高かった。出遅れなくポジションをそこそこ確保できるなら好走を期待しても。展開利があるタイプではないが外枠はうれしい。ゴドルフィンを代表する母父、母母父にハーツ。期待度が高い事は一目で判る。権利取って存在感を示して欲しいな。

⑬コナコースト 鮫島克 キタブラ>キンカメ>フレンチD

前走の脚余し気味な負け方から人気を被りそうだが、反応の鈍さが招いた仕掛け遅れの印象が強く中距離ならいざ知らず強気になれる内容とは思わなかった。長期休み明けを-10キロもイマイチ。体重含めての変わり身あるなら買える。

⑰ペリファーニア 横山武 モーリス>ハーツ>欧ネイティブダンサー系

エフフォーリアの半妹。デビュー戦と今回はコース特性が異なるため参考にしにくいのだが、あがり4Fの走りの迫力は兄を彷彿させ評価に値すると思えた。アネモネSがある中山でなくここを選ぶあたりに気概を感じるが、もう少し余裕をもった育成でトータルの将来完成度を高めてもらいたかった。仮に出走権を得て桜花賞出走ならちょっと成長に響くと思う。モーリス産駒だけに化けが期待できてもったいないと感じる。

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