24 スパーキングレディC

2024/07/03

●NAR重賞 ●川崎

t f B! P L

掲示した情報

レース概要

 馬場は乾きに向かう過程だろうしどれくらい速い・遅いかが見通せない。当日の様子はしっかり観察して、感じる偏り「だけ」を信じて馬の評価を大胆に変えていくことがとても大事。最近の雨馬場予想を反省する時、やはり感じる馬場の偏りが結果にモロに影響しているなと思う。それは馬の能力の序列など軽く吹き飛ばし、恩恵を受けた馬だけが好走できる状況という事になる。しっかり覚えておきたい

 今日のメンバーはただでさえ荒れ模様。実績上位の⑦ライオットガールや⑩アーテルアストレアは1800以上級で実績を積んだ馬であり1600未満で好走歴は皆無。川崎1600は例年狙う「短距離からの距離延長」が非常に機能するコースであり、基本スピードや機動力が幅を利かせる。中距離適性の高さは危険な人気を誘発する要因で全く歓迎材料ではない

②ボヌールバローズ 大井・吉原寛人

さっそくの短距離先行系爆穴。前走は急仕上げで+20キロ。その状況下で先行争いの激しい浦和1400らしく速い序盤から先手を主張し0.5秒差4着にまとめている。その前走からここ目標に在厩で調整しており、状態も良く能力は全開で引き出される状況にある。メンバーを見渡すと⑪⑫のJRA勢と内外離れた脚質競合が不安もスムーズに先手を取れれば期待できる。高速馬場ならなお〇。現状は△程度

④スピーディキック 浦和・御神本

昨年は対グランブリッジ3キロという有利材料だったが今年は⑦⑩と2キロ差。そこはまず有利幅が縮まっている。コース得意の内目枠で好走イメージはとても湧くが前走の大敗からの立て直し戦というところが気になる。昨年と同等・上回る成績を期待するのは酷かなと思うが、3着は全然あると思う。パワー馬場で期待度↑

⑦ライオットガール 松山

最も中途半端で私は危険度が高いと思う。先行力が全く期待できないなら中距離的な競馬を志向してタメに専念もありえるが、ついていけなくない能力が乗り手に下手な先行(あえてこう表現)をうっかりさせてしまうと思う。その中で脚がたまる馬ならこれまでに1600以下級でしっかり実績が出ていそうだし、使いもしなかった事から向いてないと陣営が判断している事は推察される。それなのに今日急にできた実績もない事を「こなせる」と期待するのは文字通り怖いと思う。バテ戦を外から末脚だけで突っ込ませれば好走はあるけど頭を堅く期待するのは違う

⑧キャリックアリード 大井・赤岡

直線走力だけの競馬を志向すれば能力分はしっかり走れる馬。とはいえある程度追い風あったと思える神奈川記念やエンプレス杯でヒモが精いっぱいというところだったので頭まで期待するのは違うかなと思う。神奈川記念より1キロ増なのも要点

⑨ドライゼ 大井・戸崎

4月開業の真島大輔きゅう舎に社台RHの馬が3勝クラスを勝って日の浅い馬を転厩する…。文字にすると怖さが表れにくいが本当にヤバい事だと思う。実際小林での時計にもそれが表れており2週前に行った一杯の時計はスーパー級。後方からタメていくタイプだけど戸崎J騎乗で立ち回りも不安なし。かなり怖い1頭

⑩アーテルアストレア 菱田

前走は兵庫女王盃の成功体験から早仕掛けになってしまい脚を失った。今回は末脚を活かすとのコメントが出ており、外枠もあいまって実力は出し切ってもらえると期待できる。調教過程もクイーン賞を勝った当時くらい勢いを取り戻しており、実績通りある程度信頼してみたい存在。パワー馬場ならなお良し

⑪ミラクルティアラ 坂井

地方交流初参戦だが母が交流戦の名馬・ミラクルレジェンド。長期休み明けとなりこの間に転厩になっているが、手探りのなか質より量の調整で仕上げてきた様子。キーとなるのは先行力で、早めのペース追走だと惜敗を繰り返し末脚の鈍りが顕著な戦績から距離短縮は良い方へ出ると考えにくい。この外枠を活かしていなした序盤の入りから無理のない追走へ持ち込みたいところ。高速馬場だとさらに期待度がアップすると思われる

⑫ヴィブラフォン 菅原

実績と能力の特徴からもっとも頼れる存在かな、と思える。前走は右回り戦で外から寄られた際に大げさにリアクション。元々左サイドだけチークピーシーズをつけて視界を遮る程なのでダメージが余程大きかった事が推察される。今回は左回りの大外枠で寄る・寄らないは自分で決める事ができる。前走のような事はないと期待できる。調教の時計も非常に質が高く、同コースの交流重賞勝ちもある。管理はウシュバテソーロの高木師。美浦はダート戦に弱いのだが唯一の例外が師。それくらい関東ダートの第一人者という自負もあると思う。軽視はできない

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