25 関東オークス

2025/06/18

●NAR重賞 ●川崎 2025ダートクラシック

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レースメモ

 馬場適性とかスタミナとか本来長い距離のレースを検討する際最初に考える事を飛び越えて、もっと根本的な「選手としての基礎才能の違い」だけで勝負が済んでしまう程牝馬のダート戦というのは層も薄く線も細いらしい。アンデスビエントにしろパライバトルマリンにしろ勝った当時は将来を期待されたものだけどこのレース以来勝ち星は挙げられていない。一方で3年前の勝ち馬はグランブリッジ。今の彼女からは想像しづらいけど番手追走からの勝利であったし、前出の2頭も逃げ・番手系のレースから勝利している。「先行力」は大きなキーワードらしく川崎の馬場では差し脚を最後まで残しておく事自体3歳牝馬には難しいらしい。
 先行力と基本的な才能量を評価軸に数頭細かく解説してみる事にする

①メモリアカフェ ルメール 美・柄崎 ナダル>マンカフェ

先行力がちょっとね…とは思うが、アスリートとしての才能量は断トツ。牡馬相手に重賞勝てるくらいかもわからんね、と言えばどれ程か分かってもらえると思う。スピードが本当に豊富で距離も伸びてなお良さが出る気配がする。マンハッタンカフェの強いダート産駒=グレープブランデーとかエイシンモアオーバーとか…昔過ぎてイメージしづらいかもだけど深い系の馬場で先行してサラッと走って先頭でゴールしてくる事に長けている印象。グランブリッジ級かもねw

④クリノメイ 佐々木 栗・須貝 オルフェ>49er系

2つのGⅠは基礎スピードのランク違いで惨敗した印象。トライアルはスローで勝負どころの反応勝負な面が強いからね。少し矛盾した推し方になるけれど、典型的なダート競馬=基礎スピードで追走からどれだけ前で粘っていられるかという型をさせるとイマイチで、芝的な乗り方=タメを作って末を活かす型をさせると良い成績を挙げられそうな気がする。マルシュロレーヌもウシュバテソーロもオルフェのダート馬だけど、どっちも末脚に魅力があったのは偶然とは思えないんだよね。
この型と川崎コースとの不一致を考えると今日は良くてヒモ負けかな、と思っている。船橋1800とかで末を活かしたレースすると??ってくらい走りそう

⑥ツキノヒカリ 笹川 栗・牧田 エピファ>キンカメ

2勝はどちらも3キロ減量。影響は少なくないだろうけどどこまでやれるか

⑩クリノスワロー 坂井瑠 栗・高橋 シュヴァグラ>デピュティM系

京都・阪神の1800で連勝なのでぱっと見上位で推せそうも、前走が能力の限界を示し過ぎてて厳しいと思う。やれるとすると周りがみんなスタミナ切れになった場合。それでもこのレースの歴史はスピード型の先行が位置を盾に好走をおさめている事を物語っている。2勝クラスを抜くのも厳しそうなスピード対応なので…

⑫プラウドフレール 張田昴 船橋・川島 アケオメ>ネオユニ

エートラックス、オケマル、ミリアッドラヴとコーナリングを要求されるコースの1600を中心に活躍が目立つ父。ニューイヤーズデイだからあけおめ。この仔自身も東京2歳優駿牝馬、浦和桜花賞と円に近いシン小回りコースで優秀な成績を挙げている。前走は先行馬に激渋の流れの中2着ラインとは0.2秒しか負けてないのは大いに評価できる。この先行力と調教の素晴らしさを合わせると激走を期待しても損はない状況に思える。3着と言わずもう少し上まで望める気がするな

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