23 神奈川記念

2023/12/14

●NAR重賞 ●川崎

t f B! P L

掲示した情報

レース概要

 24年ダート路線大改革の一環で、川崎記念が4月に移動する。今年は神奈川県競馬のはじまりから100周年を記念する年でもあるので、「農林水産大臣賞典」としてこのレースが今年限りの重賞として開催される事になった。
 川崎1600は昨日も解説したように日本屈指のクセ強コースで、求められるスピードは1400級にもかかわらず末脚の持続度は1600級をしっかり要求されるという贅沢なコース。先行力が高い程ラストに向けてコーナーの鋭さを盾にラクができるが、ポジションが後ろになる程指数関数的に末脚の威力を求められる。

②フォーヴィスム 57 笹川 ドゥラメ>米In Reality系>米Gone West系

川崎への転入緒戦。前走はレベルの高かった東京1600Lで、3着ぺリエール比較の0.3秒負け。こう表現すると7着負けもそれなりに一目置く必要がありそうに見えるから不思議だ。3勝クラス脱出時の東京1400も良いレースぶりで、ここに入ると有力馬の1頭と見られても仕方ない。内の先行はやや分が悪いけど…

③キャリックアリード 54 御神本 キズナ>欧サドラー系>欧デインヒル系

少しスピード感に欠ける印象で、戦績、斤量、J的に評価されるところもあるかもしれないがそこまで高評価できそうにない。人気が相応に薄いならおさえても良いと思えるが、2走前の新潟1800で3着なように、そこまでが精一杯の印象。

④ヴィブラフォン 54 ドイル ドレフォン>ゼンノロブロイ>欧ネヴァーベンド系

前走は積極性を押し出してしっかり押しきり。⑤が先手主張からスピード戦で押しきり…を想定している勢は、この馬の方が実質序盤力が上なので先行され切ってしまう事を見逃している事になる。斤量も軽く、ぬるくもないので好走を期待。

⑤ユティタム 55 川田 米Storm Cat系>米ミスプロ系>米サドラー系

父Scat Daddyに母父Ghostzapper、母母父Pulpitという並びはアメリカ競馬の粋を集めた父の血統。その後継馬として非常に期待の高い馬ではあるが、前走でまさに馬脚を現した。融通が利かなさすぎるしモロすぎる印象で、ハマるかハマらないかで振れ幅がとても大きい。今日のコースにハマりそうか?と聞かれて「もちろん!」と答えられる人は少ないと思うし、それなら凡走を期待する方が旨味も大きい。いつも通りの仕方なくおさえる人気馬の代表格。

⑥オマツリオトコ 56 横山武 米サドラー系>米ノーザンD系>バブ

昨年の全日本2歳優駿2着。馬の持っている特性はとてもコースにマッチすると思う。特にパワー系のバテ知らずな末脚が魅力。距離を度外視して高く評価しておきたい。状態は前走が仕上がり過ぎだったか、それよりは落としている印象も許容の範囲だとは思う。パドックで入れ込みを感じなければ大丈夫。

⑧バーデンヴァイラー 60 西村淳 ドゥラメ>フレンチデピュ>ダンブレ(キョウエイマーチ

マルシュロレーヌの半弟(オルフェ)。ロンスパ系末脚が大きな武器だけど砂被り×でスローの番手が好走条件。佐賀記念くらいだと圧倒できるが名古屋大賞典(ハギノアレグリアスとケイアイパープル)で離されて負けるレベル。60キロもあって普通は評価できないけど、馬場が摩擦強すぎて終いにかけての時計がかかり過ぎ、ひょっとして差し届いてしまう可能性も感じる。おさえておいた方が良い。

⑪ニューモニュメント 58 小崎綾 ヘニーH>アドムー>Danzig

斤量は負わされた気もするが仕方ないと思えるくらい実力はこれまでも披露している。キツいコーナーのコースを3角からコーナリングで押し上げるのが型なのか中京や川崎、福島の1800前後がもっとも成績良い。道中外を回って直線大外を伸ばすとバツグンに伸びるが、そのレースを力みなく実現できるかどうかが課題。序盤が忙しすぎると思うので、そこで慌てずためられるかどうか…馬場が昨日と傾向変わりなければ主軸で狙ってみたい。

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