24 かしわ記念

2024/05/01

●NAR Jpn1 ●船橋

t f B! P L

掲示した情報

レース概要

 馬場に対する考察は直前まで保留にしたいと思う。今日も天気はとても微妙で昨日より水の浸透度や量が増すことは明白。最近は馬場読みすら外してひどい目にあってる状況で気が重いが、何とか見極めて大きなヒントをつかみたい。
 直近10レース分の決着時計が速い船橋1600を分析してみると、・中から外枠はレースがしやすそう→好結果をしっかり出している、・あがり最速馬が3着内には必ず入ってくる→差し馬とは限らないが後方待機型がヒモに必ず入ってくる、という2つの特徴が見えてくる。頭は逃げや先行(1角4番手以内)がマストの傾向も見えていて、この部分を重視して有力馬に解説をつけていきます。

①ウィリアムバローズ JRA 坂井瑠

頂上級のメンバーに入っても上位を争える下地がある事は前走でも確認済。前走で番手追走を根拠に先行を望めると考えがちだが、マイル競馬の経験がなく中京1800はそもそも序盤が緩いので参考外。中山1800も同様。おさえが精一杯

②タガノビューティー JRA 石橋脩

2走続けて整った好走条件から敗戦している。前走は一旦2着からゴール前4着まで落ちたように末脚持続力にこのレベルだと不安を抱える様が確認できる。今日が超高速で直線スピードが活きる馬場であるなら狙える。通常の船橋だと距離表示以上に末脚持続力を問われやすい馬場でとても高評価する気になれないが

⑤シャマル JRA 川須

距離が長い事は去年からも明白。ここをきっかけに体調や好走リズムを著しく崩しやっと前々走から立ち直りの気配をつかめた近況だが、今年は全てをわかったうえであえて「逃げられそうなら主軸で」という評価を与えたい。今年は臨戦の調整過程が長い距離と左回りへの対応に焦点されており、逃げさえかなうなら重視したい

⑥ミックファイア 大井 吉原寛

このメンバーだと先行力はせいぜい中団程度となるので重い評価は避けたいが、調整で地元一流馬と濃い併せ馬を消化しており軽視はできない。本来は追走ペースの維持力と体力が持ち味で、鋭いとか速いという面では見劣りが否めないが、全体ペースがそこそこ落ち着いてポジションさえ確保できれば面白い。ヒモまで、だけど

⑦クラウンプライド JRA 川田将

中距離でスムーズな先行叶えば①以上の内容と実績を示している。少々のハイペースで狂わされる程ひ弱じゃないが、前走はさすがに乱ペースがこたえて惨敗を喫している。元々のキャラは「中距離先行のちょい足らず」なので、距離を縮めるとペース負けか短縮を活かして締まった成績を出すのどちらかに振れやすい。後者である可能性が高そうだし、調整もサウジ帰りにしては順調そのもの。主軸級かな

⑨ギャルダル 船橋 矢野貴

JRAとの交流戦は地方馬にとって急にレースペースが跳ね上がる事になり、表示距離なりの対応力を示していた「通常の有力馬」ではペースに対応できず敗れるケースが多い。地方馬が激走する条件の一つに「表示距離より短いレースの実績に優れるタイプ」は不可欠かなと思っている。この馬は前走がDG1200の東京スプリント。前々走は南関重賞の1400勝ち。狙って面白い存在と思う

⑩ペプチドナイル JRA 藤岡佑

前走は確かに優秀な内容だったけど、長年レースのスムーズさが課題だったり揉まれ弱かったりという部分が全て良い方に、体調や枠順や展開まで全て完璧に都合の良い方へ傾いて、結果産み出された1着という面は忘れたくない。フェブラリーS勝ち馬や1人気の弱さを持ち出すまでもなく、長年の悩みだったそういう部分は忘れたくないんだよね

⑬キングズソード JRA モレイラ

JBCの走りがあまりに鮮烈でその後高評価し続けてみたものの、期待ほど走れていない。Jの問題が余程大きいのかと考えてみると、まさにその通り。やはりレーンやルメール、モレイラは明らかに桁の違う能力を引き出してくる。具体的にはスタート力。速いだけでなくそこからリラックスモードに馬を落ち着かせられる早さやムダなエネルギーの消費をおさえる能力はずば抜けている。川田Jですらこの部分は全く及んでいないと言えばどれほど凄まじい事なのかわかってもらえると思う。そして無駄なく処理した序盤の余裕は「脚のタメ」という部分で長く幅の広い余裕を与え「距離適性」を大きく狂わせる。こなせる距離がとても長くなってくるんだよね。そしていつもはその日の表示距離より短いレースで発揮していた決定力を長めの距離で同様に発揮させる事で「その馬がこれまで示した事のない末脚を引き出している」ように見せている。つまり彼らの真骨頂は「距離延長で実力以上に実力を発揮しているように見せられる」事とまとめることができる。それが理由で前走は阿蘇Sと同じくらいの内容まで挽回してきたんだと思う。今日はJBC以来のニュータイプ搭乗になるけれど、どれほどのレースを見せてくれるのか。
状態は重い評価を与えるのが少しためらわれる程イマイチなのは否めない。枠はとても良いが左回りは少し苦手気味。これらの要素をうけて、得意の距離延長戦でもないけれど、ニュータイプ筆頭たる能力を披露してくれるのか…この馬を買うのは馬ではなくまさに「モレイラを買う」と思って考えていきたい

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