23 ユニコーンS

2023/06/18

20**ダートクラシック JRAダ東京

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掲示した情報

レース概要

 近3年は波乱の傾向も出ているが、元々JRA重賞屈指の堅いレースとして知られていた。理由はJRA開催の3歳限定ダート重賞が二つしかない事。もう一つのレパードSも非常に堅い。勝ち馬に名馬の名前が沢山挙がるのは偶然ではなく、精鋭の中からさらに上澄みを選抜する意味合いの強いレースであるから。よって狙い目は「将来」ダート路線を背負って立つスケールと才能を感じさせる馬を選んでいけばおのずと的中に近くなる。
 血統的には馬場のコンディションによってバランスが異なりやすい。今年は該当しないだろうが高速馬場なら速い血統=米系の濃さや芝の王道血統にダートの速さを補ったイメージの配合馬、パワー系の馬場なら欧州系の濃さが必要になる。キングカメハメハはもちろん、Kingmamboからの血脈も要注意血統となる。

①オマツリオトコ デムーロ 米サドラー系>米ノーザンD系>バブ

近2走の敗因ははっきりしており度外視。UAEダービー馬と差のない2着に持ち込んだ全日本2歳優駿は一目置くべきで、本来ならもっとしっかり狙いたかった。しかしこの枠。東京ダ1600は①だけほぼ全く狙えない。先頭かしんがりの極端な戦法から結果を残せるアシストがかかった時は出番を望めるが…
状態は非常に良く、割り切った追走から直線にかける競馬をするなら怖い。

③ペリエール ルメール ヘニーヒューズ>フジキセキ>エルコン

父はディスクリートキャットやアジアエクスプレス、Into Mischiefと同じ米Storm Bird系。新種牡馬で話題のブリックスアンドモルタルもこのグループになる、今注目度の高い血族。いかにも米国系というスピードと馬力を補強してくれる。
ヒヤシンスS勝ちは当レースにおいて好印象はなく、嫌ってオイシイ印象が個人的には強い。早熟性にモノ言わせる米系の血が濃い馬たちが完成度とスピードの差で押し切る事が多く、それが6月まで来ると完成度が追いつきカモにされやすくなる事が大きな理由と思われる。当レースと馬場傾向が変わる事も一因かもしれない。それを言うなら今年のヒヤシンスSはパワー系馬場となっており、そこを最速あがりで勝ち切ったこの馬は逆に評価できると思う。軸級まで視野に

⑥アイファーテイオー 藤懸 (4代前エルコン)>ハーツ>49er

爆穴。前走は参考外として伏龍Sはミトノオー以外とは0.5差でまずまず。追走スピード上がった時にバテないしぶとさを評価したい今日の状況なら十分狙いは立つと思う。1キロ重いヒーローコール(浦和)にしっかり負けた事が評価を低めているのだろうが、冷静に考えてフロリダダービーを差のない2着で勝負できる馬(マンダリンヒーロー)を問題にしなかった存在なら善戦とも思える。地方競馬に深く関わる私たちならではの狙いとも言える。

⑨グレートサンドシー 川田 米Storm Bird系>米ヘイロー系>米Danzig系

気性が悪くかかりやすい後方待機の短距離馬。このタイプは一見高速馬場のスローで差し込みを狙えそうだが、長い距離対応のスローで折合いがつかないため惨敗しやすい。逆にペースの上昇する距離延長なら高い追走力が普段なりの折合いをつけやすく好走しやすい。よって人気ではあるがある程度狙える存在と言える

⑪ニシノカシミヤ 永野 ディスクリートキャット>ゴルアリュ>タイキシャトル

逃げにこだわりそうな戦績で⑭⑮あたりとの兼ね合いが難だが、それを補って余る程状態が良く狙ってみたいと思わせる馬。レースペースを引き上げるトリガーになってしまうかもしれない…

⑫ヘンリー 松山 ヘニーヒューズ>ディープ系>オペラハウス

1400専の戦績が距離対応の難しさを連想させるのか、想像以上に人気が薄いオイシイ存在。距離はおそらく対応可能で、ペースは上がれば上がる程出番増す印象。前がやり合うと想定するならおさえておきたい。

⑬ブライアンセンス 横山武 タルマエ>ブライアンズT>欧ミスプロ系

惜敗の前々走の内容が秀逸で1800の勝鞍もあり、その負けた相手は関東オークス勝ち。人気に支持されるのも納得の戦績で、外枠という事もあり逆らうのはムダが多い。血統構成からすると地方馬場にもバツグンの対応を示しそうで、うまく成長が叶えば父に匹敵するダート界の覇王となれる可能性を感じる
状態があまり良く感じられない@最終追切を根拠に評価を落とせる可能性はあるが、大きく評価を落とす程ではないと思う。パドックで見るのが楽しみ。

⑮メイショウモズ 戸崎 トランセンド>アドマイヤマックス>バクシンオー

父はフェブラリーS勝ち馬で米系、母父はノーザンテーストが色濃く出たサンデー系でバクシンオーもノーザンテースト持ち。そもそも母がノーザンテーストを強調した血統構成だが、東京1600で地味に効いてくる血統がノーザンテースト。東京芝の王道距離で効いてくるトニービンと似たイメージで作用すると例えれば分かりやすいと思う。人気がないが、外枠だけにハマりそうな距離短縮馬という戦績になっており、狙ってみたい血統構成・戦績馬になる。

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