23 兵庫ジュベナイルC

2023/08/10

◎ご当地重賞 ●そのだ 20**ダートクラシック

t f B! P L

レース概要

 2024年からJRAとNARのダート競走は3歳レースを中心に大きな改革を予定しているが、それは今年の2歳戦からすでに始まる。これまでは兵庫若駒賞が第一関門だったが、新設のこのレースから2歳重賞戦線は始まり、リニューアルする兵庫CS(これまでの1870から1400へ、クラシック競走の間でマイルCのダート版という位置づけへ)を意識した戦いが始まっていく。
 2歳戦のセオリーとして出走数を重視するという戦略はある程度有効だ。1勝馬は才能の証明ではあるけれどキャリアの少なさから脆さやまだ出ていない問題点が隠されているケースが多い。キャリアを積めば問題点の解決や対応策を考えて臨めたり、馬も慣れが出てきて実力を発揮しやすくなる。早い時期の2歳戦は特にこのアドバンテージが機能しやすいので、忘れないでおきたい。

⑤マミエミモモタロー 川原 ニシケンモノノフ>ブライアンズT

1戦1勝だが、まずまず見どころある逃げ方で勝ち切り。ゲート反応も良い部類なので、有利馬場より不利馬場で、マークの薄さを利してしぶとい粘りを期待。

⑨ハバナビーチ 吉村 タルマエ>ロブロイ

Jの強引な先手主張、スパートに入るタイミングの早さなどを考えると体力には自信がありそう。距離は問題じゃないだろうね。820mデビューでは②クラウドノイズが抜けたスピードだが、こちらは距離延長をアドバンテージにできそうで安心感は強い。経験値は距離含めて不足と思うので、それが表立ちそうなパドック気配(入れ込みなど)であれば減点は考えておきたい。Jが人気集めておいしくないが、そういうJが乗るだけの馬ではある。入れ込み気配や発汗は要観察。

⑪ミナックシアター 田野 ビッグアーサー>スペ

キャリアの豊富さを根拠に推してみたい牝馬。現在兵庫には2戦2勝が3頭いて、そのうち2頭(ダイジョバナイとスタビライザー)に接戦の末2着。惜しそうに見えるのはそこが頭打ち、という可能性も感じるが、馬場の塩梅次第では台頭を期待できるくらい末脚力は魅力ある。前がつらい馬場状態・気温状態であれば期待してみたくはある。

⑫スタビライザー 竹村 ワールドエース>キンカメ

コパノカサノバほどのスケールは感じないが、そのだ対応の無難な走りが安定感を思わせ人気はすると思う。スパート距離の長さが武器で、その性質上先行馬を泣かせやすい存在である事は考慮しておきたい。前走は強引仕掛けがそのまま残りやすい1日だった印象で、当時はそのアシストもあった事を覚えておきたい。

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