23 新潟2歳S

2023/08/27

20**クラシック JRA新潟

t f B! P L

レース概要

 昨年も書いたが、血統の「欧風」は強烈なキーワード。他のコースではエンジンのかかりが遅すぎて全速になったところでゴールという馬がとても向くコース、レースなのだろう。近年は注目されなくなってきたが、勝ち馬中心に大物出身馬はやはり多い。末脚の総合力を問われるレースである事がその理由だと思われる。
 どれだけ遅いペースになっても末脚力の優劣で勝負が決まりやすく、先行から残すのはヒモが精いっぱい。末脚が優れている馬はみんな大好きなので人気高く、5人気以下で3着内に入る馬は近6年で2頭だけ。これが2頭とも先行で出した結果であるから、「末脚優れた5人気以内から軸+人気薄めの先行へ色気持って少し流す」という方程式が期待値高い。それも稀な結果だけどね…

②ヴァンヴィーヴ デムーロ ダメジャー>デインヒル>欧ミスプロ系

重視する気なかったが血統が気になり名前を挙げる。前走のタフな走りも意外に上位で粘り続ける姿を連想させる。このレースは内枠の相性が良いとは言えず、そこも軽視の動機にはなっていた。おさえて損はないだろうが相応に人気…

③エンヤラヴフェイス 菱田 エイシンヒカリ>Devil’s Bag>ニジンスキー系

兄にサミットストーン(船橋所属のダート強豪馬)はタフさやバテなさを連想させ父は欧州GⅠ勝ちのディープ産駒。戦績は先行だが末脚の持続力に強みを感じる血統とレース内容で、ある程度重めに評価しておきたい。Jの新潟短距離は◎

④ルージュスタニング 菅原 米Storm Cat系>米Storm Cat系>米49er系

レベル高いレースを素晴らしい末脚で勝っているので人気も理解できる。おじにアロゲートという近年ダート界の最強馬がいて、それも人気の要因。血統だけが不安材料で、期待値の高い選択とは全く言い難い。馬そのものはオンオフがしっかりしていて優秀な雰囲気がぷんぷんする。今日例え惜敗してもまだまだ別コース、特に直線短いコースで出番を見込めるので覚えておいて損はない。

⑪クリーンエア 大野 リアルインパクト>欧ミスプロ系>米Storm Cat系

ゴドルフィンはこのレースに相性良い。出てくれば注目と思っていたが、前走が味のある勝ち方で直線の長さはどんとこい。父はディープ系で血統も合格。

⑫アスコリピチェーノ 北村宏 ダメジャー>欧Danzig系>欧サドラー系

こちらもレベル高いレースを優秀な末脚で勝っている。人気には逆らえない。ダイワメジャーは早熟マイル路線で好走率高い種牡馬だが、母系が欧風でないと成長力乏しく距離の対応も融通利かない。血統からは④と比にならない安心感はある。

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