レース概要
馬場が速いなら内の先行で速そうな馬を見れば良さそうだが、晴天・灼熱続きの新潟でパワー馬場は必至と思う。そうなれば外め枠の長い距離に実績ある「バテ差しどんと来い」タイプに出番が回ってきやすい。19年ハヤヤッコ、3着トイガー、21年2着スウィープザボード、22年カフジオクタゴンと人気が薄くなりやすいのも魅力が大きい。惨敗した人気馬がスピードの勝ったタイプ、スピードにモノ言わせて勝ち切った「速そうな馬」である事も、「速くはないが強そうな馬」を選ぶ事の大事さを物語っている。血統的には「芝」対応がキーワード。モーリス・キズナ・ネオユニなど、まるでパワー系芝レースの実績かな?と思わせる程の血統が並ぶ。典型的なダート血統は「速そうな馬」に該当する事が多く、それが目立たない理由かもしれない。
③クレメダンジュ 和田竜 ラニ>ジャンポケ>
関東オークス時に「バテ差し専」と評価し、実際レースペースが速すぎてバテ展開となった2着争いでしっかり拾ってみせた実績を持つ。内枠でなければもっと高評価したかったが「夏の牝馬」に該当する。馬場次第で狙ってみたい。④マオノアラシ 菱田 ゴールドアクター>ヴァーミリアン>
2走前は超高速馬場でキレ負け、前走は時計レベルの大幅に落ちた同距離でロンスパから勝ち切り。血統構成も香ばしく爆穴として狙ってみたい。時計レベルが全く足りていないので、ズブズブの展開になる事が条件。だがそうなる可能性高い。⑤ライオットガール 岩田望 シニミニ>ハーツ
このレースはキャリアが多い馬の好成績が目立つ。8戦は多すぎるくらいではあるが悪くなく、バテ差しレースでパフォーマンス上がる傾向も好感材料。夏の牝馬でもあるが前走51キロからの54キロはイマイチか。その前走は外枠発走から外を付け回して小差。好感の持てる負け方ではあったが、③④以上まで評価はできない⑬エクロジャイト 北村友 ヘニーヒューズ>キンカメ
今年はメンバーレベル低く、唯一のOP勝ち馬にして逃げ足の速さも0.2秒は抜けている。速い血統の代表、速い戦績持ちに一見見えるが、真にスピードで押すタイプならヒヤシンスSであれ程負けてないと思われるのと前走。京都は新装以来タフ馬場で通っており、ラクな道中ではあったがラス1が3F最速というのは強さをウリにするタイプでないとなかなかできない芸当。人気だが頼っていきたい。⑭クールミラボー 松山 ドレフォン>キンカメ
外枠のタフな差し馬を人気薄でも探していきたい、というコンセプトだったが条件に最も該当するのはこの馬。そこそこ人気だが…。前々走はロンスパで速いあがりを使って勝ち切り、前走は距離短縮の中さらに緩い追走が災いし古馬の先行押し切りを許した。速さより強さをウリにするタイプと考えられて元芝実績馬。血統条件の「タフ芝血統」という部分を自身の成績で体現している。文句なく推せそうだが唯一のキズが騎手。⑬の鞍上もだが新潟が非常にダメで二人とも左回りはイマイチ。松山Jはダートが得意でまだ片目をつぶる事もできるが…推せないと判断した馬と理由
⑨ミスティックロア 川田 アロゲート(Unbridled系>ティズナウ父は産駒が3世代のみで血は貴重だが、典型的な速い血統。戦歴がわずか3戦。優秀な内容を続けているのであっさり抜ける可能性も低くないが、キャリアの壁に当たる方へかけてみたくはなる
⑩パクスオトマニカ 田辺 ヴィク>ディープ
血統は実は激ウマ。父はネオユニ系でタフ芝血統の代表。ディープも新潟ダ1800では高回収率。だけど何と言っても初ダート。タフさがテーマになりそうな状況で先手主張の注文が付き、それでもなお残せるならスーパーホース級と思える。
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