24 東京ダービー

2024/06/05

●NAR Jpn1 ●大井 20**ダートクラシック

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掲示した情報

レース概要

 ダート三冠戦線の第2戦。これまでは南関東限定の所属3歳馬頂上決戦だった。その当時の勝ち時計を顧みてみるとだいたい127秒を少し切るくらい。例外的に126秒を切ったハッピースプリントと昨年の124.8秒ミックファイアはどちらも旧三冠級(南関三冠=羽田盃、東京ダービー、ジャパンダートダービー。前者はJDDで惜敗、後者はJDDも完勝で三冠達成)だった事を考えても、またJDDの過去を考えてみても126秒を切るか切らないかといった時計の勝負が想定される。
 そう仮定した時、地方馬で無敗の高知馬⑧シンメデージーを例にとってみても132秒を切るくらい、地元のトライアルを好走の⑪①でも132秒少しかかっている訳で全く勝負にならない(6秒以上力差があると推測される)と結論できる。時計の比較って雑過ぎて通常機能しないけど、さすがにこの差はね…
 JRA勢でもほぼ同じで、羽田盃で大きな差で負けた④は同様に首位圏で用事はない。ぎりぎり勝負圏と思える⑦に1.5秒差、その前も距離は違えどあがりの時計が大差ないようでは言い訳の利くレースだったとしてももはやみるべき点はない。

 結局ダート三冠初年度という年に、勝負になる馬は⑦アンモシエラ、⑩サトノエピック、⑭ラムジェットの三頭に走る前から絞られている。これから詳しく見ていくが、ほぼ⑭>⑩>⑦と順番まで決まっている。三連単で600円未満の配当を何点以内で仕留めるか、というレースというのはおおげさすぎて刺激が強すぎる表現と自分でも思うけれど、批判を承知でこう表現しておきたいと思います

⑦アンモシエラ 坂井

前走に限らず今年の3戦はどれも自身の間合いでラクにレースできた事がなく、それでいて大崩れした事はない。芝で言えば共同通信杯→弥生賞→皐月賞とそのどれもが自身にとって厳しいレースでかつ連対を外していない事に相当する。レガレイラが再三人気に支持され掲示板が精一杯だった事を考えればどれだけ偉業か分かってもらえると思う。それだけの馬が「三番手」と言われてしまう程、今年の二強は抜けているという事。この前提は繰り返しになるが予め分かっていて欲しい点です
能力的に三番手ではあっても他の強気材料も多く、ナイター経験、競馬場経験、斤量優位、先行脚質と並べると逆転に十分なのではないかと思えるほど。後述の2頭は安定感の欠如や好走条件がつきそうなので軸として最も優秀に機能してくれそうでもある。点数を広げたくないが頭の可能性もフォローしておかないと…

⑩サトノエピック 横山和

ダノンデサイル、ジャンタルマンタル、ベラジオオペラとノリに乗っている社台F生産のセレクトセール出身ホース(ジャンタルは異なる)な事が推し材料。国枝師が日本ダービーに強硬登録せずこちらを狙ってきた事も大きな好感材料。里見オーナーも野田オーナーと同じく大物馬主でダービー未勝利だったからね。それをおしてこちら、という選択は、ね…。前走でも推しコメントはつけていたが、サリエラを追い切りで煽るほどのイキの良さと序盤力、そこからのコントロールの良さが大きな魅力。前走はスタートでつまづきかけて好スタートと言い難かったが速い序盤をすっと加速して追従、ポジションを確保しつつ落ち着いた追走だった点は素晴らしい走りだった。あれができるなら今日は番手くらい確保できても不思議ない。そうなると⑦ホントつらいよね…。状態も上昇を感じるし距離の不安もない

⑭ラムジェット 三浦

ヒヤシンスSの走りを見ずに戦績だけで短距離馬と判断したのが運の尽き。当時も東京1600で800m追い通し(あの直線の長さで!)、前走は京都1900で坂の登り手前→900mオーバーのロングスパートを繰り出していた。それでいて最後まで余さず伸びており勝負どころの速いラップで前に出てきていた。距離に疑問符をつけるのは全くナンセンス、このロンスパの威力は早くもレジェンド級といって過言じゃない。前走でも目についたが鞍上の下手さ(あえてキツくこう表現)だけが懸念材料。実績も序盤力のなさは示しており、それを否定するロンスパ末脚で派手に勝ち上がってきただけとも表現できる。普通ならスーパーホースだけどね
ここをあっさり通過なら日本を代表するダート馬になるべく、無差別級の戦いが期待される。それほどの才能を感じる馬だという事を前提に馬券組み立てを考えてもらいたい

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