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馬場に関する考察などは15時スタートのパドック検討会にゆずるとして、出走メンバーを見渡して目をつけておきたいポイントをいくつか紹介して、最後に要点としてまとめておきたい。ドウデュースの出走不可は残念でならないが、その前から、つまり出走しても本命にと考えていた馬がいて、それが③アーバンシック。理由が複数あるので、それを切り口に要点を説明してみたい。
まず最大の理由は鞍上:ルメール。今年は特に何度も繰り返し述べてきたが「ルメールにも得意・不得意はある」。そして長距離戦は非常に他を圧倒する程得意なのは周知の事実。これに比肩できるのはそれこそ武豊Jくらいのもので、それも存在しない以上他に敵がない状態。今年は特にモレイラ・ルメールと他のJとの実力差が非常に目に付いた年だった印象で、あまりにマークされるのでGⅠ勝利Jがコロコロ変わる原因に思えたものだった。今日もとんでもマークだろうがwそれを押し退けて好走する程他との差は大きいと私は感じている。
2点目は出身牧場。これも盛んに繰り返してきたが、ノーザンファームが強いレースは逆らわずに素直に巻かれておかないと自身が損を被る。サンデーRの勝負服が妙に強いレースだったなぁとうっすら回顧していると、やはり近10年だけで8勝、うち3大クラブ6勝という圧倒ぶり。③⑥⑧⑪⑬⑭⑮⑯と8頭もいる訳だが、ここから血統的な絞りをかけてみる。有馬記念連覇、GP3連勝という非メジャー条件で素晴らしい実績を挙げたグラスワンダーという馬がいた。彼はDanzigの濃いクロスを血統に持ち、それ由来と言われる脚元の不安に現役中悩まされた訳だが、このDanzigの血、スプリント適性の高い血(例えばバクシンオー→キタサンブラック)はこのレースで好走するカギとなっている。昨年は該当血統がいなかったが、今年はハービンジャーの血を引く馬が複数出走で注目しておきたい。父として⑥ローシャムパーク、母父として③、⑤ベラジオオペラ(父カナロア)、⑧レガレイラが該当し、NF出身は③⑥⑧。スワーヴリチャード産駒の③⑧は該当しないが、ハービン×キンカメ系は相性の良さに定評がありそれには⑤⑥が当てはまる。
複数の好条件を満たしている③⑤⑥⑧はしっかり注意しておきたい存在になる。
最後にリピーターレースである事。これも今年頻繁に口にする機会があったが、クセの強いコースはリピーターを非常に呼びやすい。有馬記念は特に有名で、今年の該当馬は昨年2着の⑦スターズオンアースと21年2着の⑨ディープボンドが該当する。⑦は状態の不安視、⑨は高齢から近走の実績不足、と低評価にとどまっているが少し注目しておくのは悪い選択ではないと思える。
【まとめ】
- 長距離戦の今こそ「ルメール」狙い
- ノーザンファーム出身、要注意血統のDanzigを父系とするハービンジャーを濃く持つ馬、その中でもキンカメ系との組み合わせ⑤べラジオ⑥ローシャムを始めとする③⑤⑥⑧は要注意
- リピーターやばいw⑦スターズと⑨ボンドは評価して損はない
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