24 共同通信杯

2024/02/11

20**クラシック JRA東京

t f B! P L

掲示した情報

レース概要

 GⅢだけどクラシックに向けて断トツの登竜門。東京で行われる中距離重賞はこれと東スポ杯2歳Sしかない事が大きな要因。中山2000は腐るほどあるけどね。
 今年からの注意点は斤量が「馬齢」になった事。朝日杯勝ち馬が参戦できる理由はそこにあり、これまでは他の馬と1キロ、重賞2勝ともなると2キロ増まで視野に入る程だったが今年はイーブン。この点はとても大きいと思う。メンバーの仕上がりも素晴らしくレースレベルはとても高くなりそう。そこは注意点。

①ベラジオボンド 岩田望 カナロア>欧キングマンボ系>欧ノーザンD系

血統的にも馬体的にも距離の不安が大きいが、レースセンスと決定力が素晴らしく内枠という事もあって名前を挙げざるをえない。後述の馬たちよりスケール感が劣るのは否めないが1600戦線に行くと裕にトップクラスだろう。

③フォスターボンド 横山武 キズナ>クロフネ>Woodman

序盤力に欠くのは間違いないが末脚の決定力が素晴らしい。馬場的に強く推せる特長ではないが名前は覚えておいた方がいい。実力は発揮できる仕上がりにあって東京経験がある関東馬というのは強調材料。おさえてはおきたい。

④ミスタージーティー 坂井 ドゥラメ>サドラー>Irish River

前走の直線は確かにどん詰まっているが、その状況となったのは勝ち馬が自身の後ろから動き出した時にスムーズな反応が得られなかったため。それを挽回するため内にコース取り→詰まるという結果だった。追い切りでは余裕なくなるとパフォダウンな様が時計に反映しており、血統からは想像しづらいがバテやすい、動かそうとして伸びしろが少ない淡泊なタイプかもしれない。今日で結論は得られるだろうが同じ末脚型なら③の方を強めに評価しておきたい気がする。

⑤ショーマンフリート ルメール スワリチャ>欧ヌレイエフ系>米ボールドルーラー系

関東馬で抜群のデキ。手塚師とルメールといえばフィエールマン・シュネルマイスターと末脚の決定力優れた東京主戦場馬を輩出する印象だが、この馬は序盤力も相応に備えて隙がない。1600連戦も本来中距離タイプなのは明白な戦績と馬体で前走はいかにも短距離戦といったハイレベルレースになった事が敗因。主軸候補。

⑥エコロヴァルツ 武豊 ブラタイ>キンカメ>A.P Indy

Jが本来の軽やかな先行力を引き出す乗り方を選ぶかどうかがまず問題。前走は末が突出して見えるが全体レベルが低い中で中の上な能力を発揮という結果に見える。決して抜きんでていないのでそこは注意。先行を志向するなら主軸候補。調教は素晴らしいモノがあるのでクラシック戦線のコアメンバーになっていくと思う。

⑧ジャスティンミラノ 戸崎 キズナ>欧Danzig系>欧ノーザンD系

ノーマークだったが調教が抜けて素晴らしい。⑥以上かという程。栗東・友道きゅう舎なのに東京デビューで無難に勝ちというのも不気味な戦績。明らかにダービーを意識、逆算したレース選択に思える。コース経験はこのレースで重い強調材料なのでやはり重視しておきたい。パドックが楽しみでもある。ワクワクだねw

⑨ジャンタルマンタル 川田

何度でも言うが実績は抜けた何かを示している訳ではない。操縦性がとても高くJのゴーサインにしっかり反応できる事が強みだけど、これがトップを張り続けるうちはレベルがそこまで高くない事を示唆している。昨日のクイーンズウォークにも同様の事が言えるが…。これだけけなしておいて何だが、調教から末脚の決定力に一段の磨きがかかっている様子が時計に出ており、冒頭の斤量据え置きという有利材料も相まって人気なりの走りは披露してくれるようにも思う。つまりこの馬が下に負ければ負ける程、レースレベル高く、その馬は優秀な能力の持ち主と結論できる事になる。その意味でやはり注目の存在。距離は1800なら言い訳にならないと思うが直線の長さは言い訳になるかも。そこは頭に入れておきたい。

調教まとめ

  • ⑥は1週前Wの動きと時計が素晴らしい。騎手騎乗ではあったが併せ相手も古馬OPでラス1が11.5だと文句ない。当週は輸送も考慮か馬場もあったか軽めの併せ内容になっている。気配どおりのパドックなら中心視でOKと思える
  • ⑧は⑥より良いと思える程の数字で1週前。同様に騎手(藤岡康)騎乗だが併せ相手はサトノグランツ。当週も⑥同様坂路で軽めに単走駆けさせて、という内容。良い状態で出走してくる事になる
  • ⑨は両週とも坂路。1週前はJ騎乗で素晴らしい数字。ラス2とラス1がキレキレで素晴らしい。当週はこちらも遠征意識か控えめのラストだけ。人気なりに好走するとは思った方が良い
  • ⑤は両週Wでどちらも素晴らしい数字。1週前の併せはマイネルファンロン相手に1.3秒追走0.4秒先着と距離は短いが素晴らしい内容。当週も引き続き数字・動きとも文句なく、こちらもバツグンの状態で臨戦といえる
  • ③は⑥⑧⑤と比較すると派手さに欠くが充分以上に良い数字で2週連続のW調教を騎手騎乗でこなしている。能力はしっかり出せると思える仕上げ。
  • ①はおさえた中での終いを求めた1週前でラス2が11.1-11.1は目を引く。当週は輸送意識の手控えで終いだけ。その時計は⑥⑧⑨と比して少し劣る
  • ④は1週前Wを長めから自己ベスト時計。少しラストにかけて疲れる印象の時計構成なのは気になる。当週は坂路で軽めもラス2の数字が非凡。余裕ある走りだと動き良いが、引き出して伸びしろが少ないタイプかもしれない。そこは注視したい。

このブログを検索

QooQ