24 皐月賞

2024/04/14

20**クラシック JRA中山

t f B! P L

掲示した情報

レース概要

 混戦過ぎてどのように解説するべきかとても迷う。軸にできる評価軸がそもそも人によってバラバラに解釈できて、結果様々な角度からどう切り取っても「正解ぽい解説」ができてしまう。例えば近5年の単勝一桁に支持された馬たちの圧倒的な成績、というものがある。3着までを占めた年が3回ある程抜群に機能しており一見使えそうな軸に思えるが、実は馬場傾向が近5年と今年は大きく異なっており頼りにするのは危険な傾向かなと考えている。重い系の馬場傾向では人気馬の信頼度が相対的に低下しやすいため、必要以上にマークが薄くなった結果がそのような成績の根拠になってそうだからね。
 展開を想定して有利になりそうな存在を拾っていくしかなさそうだ。現時点で単勝一桁は⑩⑬②⑧⑭。ここに強い逃げ競馬が根拠になっている②が含まれているのがポイントになる。中山2000は向正面が下り坂で400mくらいをおさえながら走るイメージになる。普通は動くと最後まで脚が残らないのでできないが、人気を負う馬をマークしたければ「とても動きやすい」コース形態になっている。それゆえ基本は先頭集団に優しいレースとなりにくい。だけどコーナーきつく直線短い形なので後方一気も決まりにくい…これが皐月賞の実態になる。後方一気を決められるのはダービーも好走できる世代最上位級と相場は決まっている。狙いたいのは先頭集団のひとつ後ろで脚をため、内抜けor捌いて抜けてくる差しタイプ。狙うのは簡単じゃないけど、ここしかないよねw

⑤ミスタージーティー 藤岡佑 ドゥラメ>欧サドラー系>欧ネヴァーベンド系

前走は有利なコース取りから無難にレースを仕上げた印象で通常大きく評価する点は少ない。ただ今回はその「無難なレース」を地味にさらっと仕上げる事を重視しているので推せる。調教は僚馬⑭より上を感じさせる様子。共同通信杯で輸送が原因と思われる入れ込みで惨敗しており、そこがポイントになる。その部分の修正は矢作センセイの世界標準な腕を信頼していきたいと思う

⑧ジャンタルマンタル 川田 パレスマリス>米A.P Indy系>米Storm Cat系

さんざん強くないと貶めてきた存在だが、その大きな理由は「レースがうまい」だけと思ってたから。今日はレースがうまい事を最大に評価したいのでもちろん強く推したい。前走は諸状況から負けは仕方なし。川田Jの得意は内の捌きにあり、それを強く妨害する要因は今日は少ない。もしマークが集中するなら②が逃げ切ってしまうだろう。それは自分として想定していないので自信もって勧められる

⑭シンエンペラー 坂井 欧ヌレイエフ系>欧サドラー系>欧ニジンスキー系

分類を⑤⑧と一緒にするか迷ったが、外枠なのでこちらへ。内を捌くレースにはなりそうもない。ここまで血統面に全く触れていないが、⑤⑧は時計の速い皐月賞に向いており、こちらは時計かかる皐月賞向き。つまり今年の馬場傾向には合っていない。それでも強く評価するのは前走の不利とそこからの結果。やはり世代で最も抜けた力の持ち主かもしれないと強く思える内容だった

⑬ジャスティンミラノ 戸崎 キズナ>欧Danzig系>欧ノーザンD系

友道センセイは過去3回のダービーを全て別のJ、そして偶然か必然か未勝利だった川田J、福永Jという二人を初制覇に導いている。ドウデュースはオーナーの強い意向あり。戸崎Jは移籍以来ダービー未勝利。私の推し馬でもあるので折に触れて友道師の発言をチェックしているが、私は三冠級の才能をセンセイがこの馬から感じ取っているのだろうと確信する部分が多くある。それだけの存在をその評価通り走らせる難しさはもちろん理解したうえで、しっかりおさえておきたい

⑩レガレイラ 北村宏 スワリチャ>ハービン>DインザD

ルメールなしがほんと痛い。桜花賞でもトップとの差はばっちり出てたしね。皐月賞はフレッシュな種牡馬産駒が良く走り、今年はスワーヴリチャードに要注意!

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