24 青葉賞

2024/04/27

20**クラシック JRA東京

t f B! P L

掲示した情報

レース概要

 解説の切り口が絞りづらく、良くも悪くも能力面もどっこいどっこいで10回走ったら10回結果が変わりそうなメンバー構成。一つだけ見えているのはいわゆる「前が重い」メンバー構成である事。これまでのレースで決め手に優れた結果を出している訳でもなく、どちらか距離に自信があるからここを選択してきた先行馬がとても多い。そしてその中には⑦シュガークンが含まれ、他の人気集める馬たちが軒並み「外からの先行」を強いられる枠に収まっている。これだけの要因が集中すると前に対するプレッシャーが常にかかり続けて直線に向いてくるイメージのレースになり、先行馬が複数残る結果は想像しづらい。プレッシャーを感じにくい「先頭を走りきった馬」か「内枠で終始じっとついて回った地味先行」を差し馬が何頭捕えきるレースになるか、という内容になりやすいと思う。まあ荒れそうだよね

⑫アバンデル 石橋脩 ディープ系>ハービン>アドベガ

自分でもふざけ過ぎかなと思うけど、いきなり最低人気級の馬を指名。まず天栄馬。そして⑩⑪に先手を主張するくらいの速い先行型が入っている。セオリー的にはとてもレースしやすい枠順。そして血統。王道コースのレースらしく、ディープに欧州系のミスプロやノーザンダンサーの母系を合わせた「直線をどこまでも伸びていけるような血統」が走りやすいレースなのだが、今年のメンバーで該当するのはこの馬と①くらい。しかし①は鋭さがない…。前走は⑬の4着だが前有利な馬場展開の中、立ち回りで負けた印象が強い。まあ最低人気級だから、面白いでしょw

⑥フォスターボンド 菅原明 キズナ>クロフネ>Woodman

こちらも最低人気級。ほんとふざけてないんですけどね…。こちらは社台F系の拠点山元トレセンからの臨戦。昨年から目立ち始めた社台RHの好走馬はここからの臨戦が多い。外厩のパイオニアだが古さが否めなかったところ、時代に合わせた改修や人の見直しなどで結果がだせるようになってきたのかな。前走は先行以外ノーチャンスの特殊レースに折り合いを欠き、ほぼノーカウント。好位をとって流れに乗りたいというコメントが出ていてコンセプトとずれるが、末脚力だけはメンバー随一。血統構成も直線決定力の維持に長けたイメージで狙ってみたい

⑭コスモブッドレア 石川 ゴルシ>Kingmambo系>マルゼンスキー

前走は近年まれにみるドスローの前残りに終わったスプリングS。なんであれにお付き合いしたんだろ。持ち味は体力任せの先行からズブズブの生き残り戦を生還する事。今日の想定には前から残す分にイメージがハマる。逆に葉牡丹賞で切れ負けた⑰あたりが今日先行の手に出ると脚を使わされて大敗する。⑰については大外だけに後ろから使える脚分だけ追うという割り切ったレースをされると上位に突っ込まれる可能性大だが、この自身に全く合わない先行を選択するという道が捨てきれないので信頼できない。人気してしまうエフフォーリアな組み合わせだしね…

評価できなかった馬たち

・天栄組
⑫以外だと⑨ヘデントール、⑬マーシャルポイント、⑰トロヴァトーレ。⑨⑬は木村師の馬で東京2400だと本来逆らう気が失せる。レッドヴェロシティ、スキルヴィングとこのレースでも結果だしてるし。⑨についてはまだ狙いが立つが新外国人J鞍上が不安材料。しかもドバイでは馬場の恩恵にあずかる形で先行から結果を残す姿が目立った。慣れない技術を要求されるこのレースで後方待機を選択できるとは思えず半端な先行をしそうな点が難儀なところ。⑬と⑰はすでに紹介したようにこれまでのスロー先行と今日の先行の質の違いから善戦できると思えない。両者ともかなり外枠というのも痛い。今日は全体的に枠順がメンツの特徴とかみ合っておらず、そこが荒れたレースを予感させる大きなポイント。配当的にという意味でなく展開的にストーリーがとても描きにくい枠順になってしまっている

・外枠の人気馬
偶然か山元トレセンからの臨戦になる⑮ショウナンラプンタ、⑯デュアルウィルダーが該当。⑮は普通に考えたら全然推せるし、⑯なんて堀師&モレイラでめちゃくちゃ走りそうな組み合わせ。だけどね、この外枠がほんと最悪。⑯なんて乗り手の持ち味が仇にしかならんし。
ところで今名前が挙がってる⑨⑬⑮⑯⑰は内に潜り込んでしっかり後ろで脚が「もし」ためられれば人気なりに機能できるとは思う。だけどそれが簡単に叶いそうにない枠順になっているから困っている。例えばトロヴァが⑨なら全然推せる。逆に先行しそうで怖いんかなwショウナンが⑨でも中心で推せるし、何ならもっと内でも大歓迎。この枠順がとても困った事態を引き起こしているというのは強調しておきたいポイント。そして先行勢がそれなりに数と質が揃ってる。内からね。
基本半分から内が有利と分かっているレースで、その枠に頼れそうな存在が全くいないのも困っている点。⑦シュガークンは先行型で武豊の言動から「あの馬に先着すれば何とかなる」と恰好の目標にされるのが3つ目の困った点。
これだけかみ合わない点が挙がれば、波風立たない「想定のレース」で終われる訳がないというもの。能力に困った意味で差がないというのも荒れを助長する。

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