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レース概要
阪神競馬場の改修に伴って今年も中京で開催される。22年から20年の3年を見ても本番との直結度は薄く(その間阪神2000の本番ではあったが)重要度が高そうには思えないトライアルになるのだが、出走馬は一流どころが顔を揃える。そして馬券的にはその実績馬が順当に走りやすいというのが悩ましい点でもある。過去の傾向を見ても「ノーザンファーム系出身馬」の実績馬は全く逆らえない事が明白となっている。これが非NF系となるととたんに成績が悪くなるのでやはり結果を出してくる生産者は夏の越し方も熟知しているといったところなのだろう。今年は①カニキュル、②クイーンズウォーク、⑭サフィラ、⑮レガレイラが該当し①はさて置いても②と⑮は全く逆らえそうにない。特に⑮は脚質的に馬場傾向とマッチしないので逆を狙っていきたくなるのだが、調教の動きも良く実績厩舎出身で血統的にも弱い条件とは全く思えない。2頭とも複勝圏を外すのは想像しづらい。
近年当レースで結果を出している「前走条件クラス」も条件で好走馬を絞ることができる。3着圏ならまだしも勝負圏で走る馬に共通しているのは「レース間隔が長い」事。条件戦は解放まもない頃はまだ実力差も大きく斤量の恩恵はさほど大きくない。夏が盛るにつれて優位性が増し、また出走チャンスも2回3回とある中で収めた勝利を実績としてこのレースに出走するケースが多い事が成績の差の理由になっていると思う。③オーロラエックス、④チェレスタ、⑪フレミングフープあたりが該当するが人気を集める⑪が出走間隔が短く条件に該当しない。
②クイーンズウォーク 川田 キズナ>米ミスプロ系>米Vice Regent系
オークス4着の解釈が難しい。大逃げ馬の離れた先手=実質逃げのポジションを務め、その状況にありがちなスパートをぎりぎりまで遅らせるというレースでもなく先行馬最先着を果たしたのは評価できるが、そこまで先行力抜群というタイプでもなく位置が悪くなると途端に不発となりそうな不安が付きまとう。内枠だけに…調教も少し頼りなく感じる印象。それでも血統、データ面から嫌う方が難しい状況なので2番手評価は揺るがない。⑮とは差があると評価かな…
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