23 神戸新聞杯

2023/09/24

20**クラシック JRA阪神

t f B! P L

掲示した情報

レース概要

 基本的に人気馬が強いレース。おいしくなる要素が薄いと思われがちだが、頭と2・3着に分解すると傾向が分かれていて妙味を追いかけてみたくなる。頭は前走ダービー組が非常に強い。特に阪神2400で施行される場合、ダービーで優秀な末脚を発揮している馬(=人気に応えている上位組)が勝ち切るケースが多い。脚質は前だろうが後ろだろうがとにかく末脚至上。これは阪神外回りコースの宿命のようなもので、王道の馬、つまりノーザンファーム生産馬が成績を残しやすい。
 複勝圏では前走2走クラスの複勝回収率の優秀さに目を引かれる。率は20%を切る程で良くはないが、配当の源泉となっているのは間違いない。ここをうまく捕まえて旨味に変えていきたいものだ。

①サスツルギ 北村宏 ハーツ>欧ネヴァーベンド系>欧サドラー系

ルメールが乗っていれば一桁倍くらい買われたと思われる。トップスピードが若干足りないかなと思っていたが、血統がストライク過ぎるのと前走の末脚に少し思うところを見出したので。ノーザンF生産だしもっと強く推せそうも、Jが阪神コースに全く合わず推しきれない。外回りなら目も瞑れそうではあるが…

③サトノグランツ 川田 サトダイ>欧Danzig系>欧ニジンスキー系

前走ダービー組は一桁着順が損益分岐ポイントでこの馬は11着。マイナス評価としても良いが、今年は空前のスローペースで後ろからの馬は出番が全くなかった。この馬と同じ末脚を記録して14着だったトップナイフは札幌記念優勝、0.1秒末脚が下回って9着だったシャザーンがセントライト記念3着と好走している事から評価するに十分と考えてみた。鞍上をはじめ関係者は全てこのコースの買い材料に値するので、そこは心強いポイント。

④ロードデルレイ 坂井 カナロア>ハーツ>フレンチD

どスローからのトップスピード戦想定で複勝候補に挙げたい。ただし後述の⑦が好走する展開だとロンスパを誘発する事になり、脚が売切れる可能性も。あくまで主軸には据えられない。

⑦ファントムシーフ 武豊 ハービン>米サドラー系>デインヒル

このコースでまともに戦うにはトップスピードが不足していて評価できないと考えていたが、このJならそこをカバーする逃げや番手のレースという引き出しを繰り出しそうで消しきれない。3着内に粘られるイメージがすごくする…

⑫スマートファントム 岩田望 ハービン>ディープ>ユタカオー

1勝クラスはさすがに評価しすぎかと思うが、末脚力「だけ」考えると今年のメンバーなら推せてしまう。血統がまた末脚の破壊力特化型。内枠ならもっと強めに言えたがこの枠だと大きな事は言えない。余裕あるならちょっと遊ぶ枠、で。

⑬ハーツコンチェルト 松山 ハーツ>米Unbridled系>米Danzig系

過去のデータから理詰めで考えるとバチバチに推せる大本命。だけどしょせん1勝馬がここで2勝目を決められるか?と聞かれると不安は否めない。ハーツ産駒はキャリアを積むほど強さに変えるタフ血統で、例えば①のように連勝チックな戦績からクラスを上げて壁にぶち当たるケースが多い。そこから時間と戦績を積んで高いレベルに合わせてくるのが特徴と言えばそうなので、いよいよ実を結ぶ時が来たと思えば不安に思う必要はないかもしれない。ロングスパート型の外枠なので凡走の危険は少ないが、戦績どおりのチョイ負けも全然想像できてしまう枠になってしまった@セントライト記念的に考えて。いっそ最内とかの方が割り切って買えたのだが…ダービー好走組は頭でこそ旨味があるので、ここまでの材料を吟味してノルかソルかの行動方針をはっきりさせた方がトクが多いと思う。

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