23 スプリンターズS

2023/10/01

JRA中山

t f B! P L

掲示した情報

レース概要

 高松宮記念の覇者も前年の覇者もいない事が現在のスプリント界の混迷を表しているように思う。とても全体レベルが低いのでちょっとした外的要因、例えば馬場の特殊性や展開の特殊性で好走するメンバーがガラっと変わりやすい。
 今年は昨年ほど馬場のバイアスが極端でなく、内の先行有利が少し見えているがペースの塩梅が多分に影響ありそうで「バイアス」という程の偏りとは思わない。そうなると展開の特殊性に注意を払いたいところだが、ぬるくない逃げ馬が②⑬⑯と内外に分散してペースの上昇を予感させる。各所で展開されている予想を見るとスロー想定か?というものが多いが、私は中山コースの特徴を加味して前後半3Fが1.5秒は開くハイペースを想定してピックアップしてみた。前後半の差が1.0秒未満のスローでしょ?と思う方は目の毒なので見られない方が良いと思う…

① ナムラクレア 浜中 ミキアイ>Storm Cat>Kris.S

スロー系だがハイレベルな内容だったシルクロードSがやはり評価に値した(2着が宮記念勝ちのファストフォース)事と前走がハイペースラップで、有利なコースを取れた事もあったが優秀な内容。スプリント界のスーパーホースか?級の実績を示しており、内枠に入ったらいよいよ逆らえないな…と考えていたらこの枠w
内に閉じ込められる事が怖いが折り合い難の⑥⑧がいる状況で安パイの進路が道中のどこでも取れないというシナリオは考えにくい。どちらのペースでも軸としてよく機能すると思う。あとは内に本当に不利がないか確認するだけ。

⑥ママコチャ 川田 クロフネ>キンカメ>サンデー

折り合い難がかなりのもので、そこはJにコントロールを全任として単純な競走能力がGⅠに届くかどうかが大きな問題。今日は急坂コースだが前走の内容はそこを考えると優秀とまで言えず、しかし連下は十分考えられる。前走以上の上昇を感じられる臨戦過程でもあり、ハイペース想定なら重く評価できる1頭。

⑧メイケイエール 池添 ミキアイ>ハービン>クロフネ

こちらも折り合い難。全体ペースが上がってくれる方がラクなレースは間違いなく、近年のスプリントGⅠがすっかり折り合い重視のレースに落ち着いていた事もこの馬の出世を妨げた。枠順の巡り悪さに泣かされていたが今日はひとまず良い枠に入った。このチャンスで獲れなければ今後も難しいと思う。

⑩マッドクール 坂井 欧ノーザンD系>欧クラリオン系>欧デインヒル系

この路線のトップとして一時代築く馬と思っている。父はScat Dadyと並んで世界のスプリント界を席巻する種牡馬。血統面からはパワー系馬場大歓迎かと思いきや、超高速時計決着を得意とするタイプ。踏ん張りの面で不安があるので中山の急坂が嫌だな…と思う。コースそのものは走りにマッチする。

⑬ジャスパークローネ 團野 米A.P Indy系>米サドラー系>米ヴァイスリージェント系

ハイペースでも3着内に先行馬は必ず1頭食い込んでいて、その資格がありそうな実績を持っているのはこの馬くらいなのでピックアップ。母父は昨年勝ちのジャンダルムの父、父の系統はグランアレグリアの母父と同じで、ナスルーラ系という大きなくくりで考えたとき当レースの注意血統になる。狙いたいが注文つく馬なだけに主軸まで評価はできない。負けない組み立てが優先だからね…

⑮キミワクイーン 横山武 カナロア>ダメジャー>バクシンオー

ラップに落差のあるレースで差してこれる馬が必要で、この馬と⑧①くらいが該当するだけ。スローで差してこれるのはマイラーでも対応可能で、その場合追走ペースが上昇すると脚を無くしやすいので頼りにできない。スプリント差し馬は持ち味が活きにくいので戦績にムラが出やすく人気が薄くなりやすい。うまく好走してくれると配当がハネるので期待はしたい。Jの中山無双データはとても頼りになる。確かに彼うまいよね、中山。

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